morichanさんが主催する大阪さんサークル「NO OSAKA NO LIFE」(以下NONL)の『あずまんが大王』本にゲスト参加させて頂きました。
4コマ漫画8ページ描いています。前回(C95)でログインし損ねたのた罪でページ数多めです(嘘です)今年で『あずまんが大王』連載20周年ですので奮発しました。というか年明けから仕事で手一杯で自サークルの新刊を用意できそうになかったのでサークル申込みもしておらず寄稿漫画を描く余裕がありました。
■サークル参加情報■
「NO OSAKA NO LIFE」
8/10(土) 2日目 南リ-31a

新刊『NO OSAKA NO LIFE 17』
[B5/64p/一般向け]
500円で頒布予定
詳しくは「NONL」Webにて。
17です。半年おきに50p前後のあずまんが本をリリースし続けて気付けばあずまんが原作の総ページ数を超えていた主催のmorichanさんと精鋭のゲスト様の情熱には頭が下がります。20年経過した現在もコミケであずまんがの分厚い新刊が読める状態って凄くありません?

と、morichanさんのツイートがバズっておりました。
外部の目から見ても凄いようです。
頭おかしい最高クールジャパン(称賛
それと先ほど新刊を用意できそうになかったと言いましたが、スマンありゃ嘘だった。

新刊『なかよしかな』
[A5/8p/中綴じコピー本/一般向け]
100円で頒布予定
twitterで公開していた「大学行ったら同棲する前提のなかよしかな漫画」の続きを7P描き下ろしてミニ本にしました。
近年心を掴まされてやまない『響け!ユーフォニアム』(通称:ユーフォ)のなかよし川漫画です。なかよし川とは本作の主人公である黄前久美子より1学年上の先輩たち、中川夏紀と吉川優子のケンカップルコンビの愛称。
ユーフォはTVアニメ1期から最近あまり見ない「主人公たちが努力し全国大会を目指す」古いタイプの骨太青春群像劇で手応えを感じておりまして、TVアニメ2期10話では主人公のCVを当てている黒沢ともよの熱演っぷりに震えたものです。で、本格的にハマったのが原作2年制編のスピンオフ映画である『リズと青い鳥』。上映館がめちゃ少なく(16館とかそれくらい…神奈川まで足運ばないと駄目なレベル)
が、封切りから半年後、たまたま駅前を歩いていたところ地元の映画館で上映されているのが視界に飛び込み…

思わず二度見。
鑑賞後これがまた…形容できないとてつもない美しいものを見せられた!…と感想・考察サイトをハシゴして初めて同じ映画を2回見ました。
主要キャラはTVアニメとは違って前述1学年上の中心人物である南中カルテット(吉川優子、中川夏紀、傘木希美、鎧塚みぞれ)なんですが「よく分からないからプリキュアで例えてくれ」と言われたらマナりつとひびかなが同作品の主役として存在している(よけい分かりづらいわ)感じで、これ以降のぞみぞ・なかよし川の関係がSNS風に言えばエモい、尊いでしょうか?つまりユーフォ熱が再燃するのでした。ん、長いな。
んでTVアニメの純粋な続編である映画『響け!ユーフォニアム』を隣県まで車飛ばして見に行き、そこでまた新1年生の久石奏というファンに歪んだ愛され方をする可愛い後輩が加わり、黄前相談所と呼ばれ貫禄が出てきた主人公がいて、何かちばあきおの『キャプテン』の墨谷二中を観ているような大河的気持ちになるのでしたマル。←めっちゃ早口で喋ってそうなオタク
…と前置きが長くなりました。twitter等で二次創作を投下するだけで特に夏コミで本にするつもりはなかったのですが、信じられないような事件が起きてファンとして祈り募金をする以外何ができるのかと、以前公開していたショート漫画に新規7p描き下ろしてコピー本を作成しました。
売り子する予定だった「NO OSAKA NO LIFE」スペースで頒布させて頂きます。当初無料配布のつもりでしたが予想よりもしっかりした漫画に仕上がったので100円で頒布して京アニの義援金にしたいと思います。京アニファイト。
また、去年のあぼんり屋の既刊『あやせけ!Go』も委託させて頂けることになりました。

既刊『あやせけ!Go』
[B5/52p/一般向け]
500円で頒布予定
以下、寄稿漫画のサンプルです。
続きを読む