
2012年書初めです。書初めなのに水着。
夏コミに『よつばと!』本で参加出来ますよう、願をかけて風香。
「ComicStudio」と「IllustStudio」の後継ソフト(の開発版)である「CLIP PANIT Lab」の動作チェックを兼ねての作画です。
64bit向けに開発し潤沢なメモリを利用可能に。更に

インターフェースはSAI並にシンプルで分かりやすい。
コミスタとイラスタはゴチャゴチャし過ぎでした。
あと、綺麗なアンチエイリアスがかかった線を引ける点は評価出来ます。
PSD形式も扱えます。その他に用意されているPSDビッグドキュメントなる物が謎ですが。

が、水彩もSAIの方が綺麗なので、下書きのみでSAIに切り替え。
早々に動作検証終了\(^o^)/

浮き輪の立体感が掴めず、ひとまずキャラだけ色を配置。
線を清書する前にざっくり配色・陰影を付けて、仕上がり図を掴んで置いた方が無難です。色を塗り終えてから違和感を覚え、そこから線画を調整するのは無駄な作業感と敗北感が半端無いので。

キャラに陰影を付けた後、背景をちょっと弄ります。
水平線から反対の浜辺方向に変更。こっちの方が風香の指差し先が自然な意味合いに。いつもなら背景は水面に逃げてますね。水と空はとりわけ難易度低いので。
画面からずっーと右に消失点を置いた一点透視、垂直線すら引けないSAIでも何とかなるレベルです。

背景を適度に彩色します。
遠景は書き込み過ぎず…たかみち絵っぽくコントラストの強弱中心に表現出来るようになりたい。フォーカスはキャラ、背景は手抜きに感じないラインでざっくりと。描きたい、まず数熟さなければならないのは人体と思うので。

色合いを調整して出来上がり。
完成直前に左手が気になってしまい、線を修正するのに四苦八苦。これです、これが無駄な時間ですよ。自分で描くイラストってラフから完成まで延々眺め続けるので、正しいのか間違っているのか客観視出来なくなるんですよね。2〜3日寝かせて頭冷やした方がいいなぁ。
と、1月から水着絵描いておりますが、これは年末に十神さんのつぶやきから「風香のキャラモデルは平田裕香である」と知り、Amazonのマケプレで写真集をGETしたその繋がりです。
ほぼ新品状態でしたが格安。配送料の方が高かったです(笑)
「リアル風香が存在するとしたらこの娘なのか〜」と眺めていると、色々と想像を掻き立てられますね。童顔でムッチリ体型(;´Д`)
作中ではしばし残念な子扱いされますが、十分スペック高いよ。とーちゃんリア充過ぎるよ!
夏コミはたっぷり風香を描けたらいいな。
※足が左右逆と生暖かい指摘がありましたので修正しました。
素人な私が粗探しみたいですが
視点=水平線ですから、背景や人物達と比べて
風香が巨人に見えてしまいました。
あと足が左右逆です!(^ ^;)
ちょっと気になったもので。
し、失礼しましたっっ